旅行の時間。…Cambridge
旅行の時間。 ロンドン ケンブリッジ最高ランク : 3 , 更新: 2019/07/12 16:00:00
パリからユーロスターでロンドンへ。
セントパンクラス駅に着いて、キングスクロス駅へと乗り換え。
キングスクロス駅と言えば…こちら!!
そう…もちろん、ハリーポッターのアレです。
以前は本当に改札内にあったらしいのですが、今は改札の外に場所を移し、隣にはお土産ショップまで(笑)
ロンドンから電車で1時間弱。
ケンブリッジ…と言えば、もちろんケンブリッジ大学。
イギリスでも、オクスフォードと並ぶ名門ですね。
今回はケンブリッジ大学の教授である友達のお宅にお邪魔して、大学もゆっくり案内してもらいました。
真ん中の写真に写っている橋がケンブリッジの由来になったケム川橋=ケンブリッジ。
左上の写真がケンブリッジ大学が紹介される際によく使われる景色です。
ケム川を所謂ボートのような乗り物(パントと呼ぶ)でパンティングするのがケンブリッジの楽しみ方。
今回は教授自らパンティングをして、案内してくれました。
パンティングはオールなどで漕ぐのではなく、船の上に立って長い棒を川底に突き刺しながら押し出すようにして船を進めます。
もちろん進路のコントロールもその棒一本。
非常にコツと体力が必要そうですが、ケンブリッジの男子学生はこれができて一人前なのだとか…
写真上段、および下段はカレッジの様子。
日本やアメリカとは大学の仕組みが違っていて、学生はカレッジごとに採用されます。
で、そのいろんなカレッジからの学生が集まって、大学の授業を受けるのだそう。
専攻によっては、各カレッジ1人や2人しかいなかったりも…
大学で高度な授業を受け、その後カレッジに戻り復習したり補習したりして学生は理解を深めていくのです。
カレッジごとに成績を競っているので、それもまたケンブリッジ大学自体の成績を押し上げるのに一役買っているとか。
友達はカレッジ制度を『ハリーポッターでいう寮のようなもの』と教えてくれました。
ただし違うのは入学してからカレッジ分けされるのではなく、受験時からすでにカレッジを決めなくてはならないということ。
そしてもちろんカレッジには新旧、大小、いろいろとあるようです。
上段真ん中の写真は、そんなカレッジの食堂の様子。
夕食はみんな揃ってここで食べます。
学生が全員揃った後、一段高い場所にローブを羽織った教授が座り、1番の年長者からラテン語での挨拶があってからの食事となるんだとか。
まさしくハリーポッターの世界!!
イギリスと言えば、やっぱりフィッシュ&チップス!
ということで、とってもオシャレで美味しいものをいただいてきました。
フィッシュはジューシーで柔らかく、ちょうどシーズンだったグリーンピースもとっても美味。
これはまた食べたい!!
最後はイギリスらしい素敵なフラワーボウルハンギングを。
イギリス人のフラワーアレンジメントはとっても素敵。
紫が上手に、そしてよく使われている印象です。
今度はフラワーアレンジメントを習いに行きたいなぁ…なんて。
イギリス自体はロンドンやコッツウォルズの方には何度か遊びに行ったことがありますが、ケンブリッジは初めて。
ボストンのハーバード大学を作ったのもケンブリッジ出身者ということもあって、似ているところも多くてなんだか懐かしい気持ちになりました。
イギリスの田舎はやっぱりのんびりしていていいですね。
taekoさん、
思わず、あ!って言っちゃいますよね♪
今も構内にあるのですが、商業化されてそれっぽく写真を撮ってもらえて(マフラーを巻いたり杖を持ったりジャンプしたり)幾ら…というシステムに。
もちろん長蛇の列でございました(笑)
ちなみに乗り換えで時間のなかった私は横からこの写真だけ撮って後から綺麗にトリミングしました。
フィッシュ&チップスは今まで食べた中で抜群に美味しかった…
イギリスの食にはほとんど期待していなかったけどさすが本場!
葉山にも美味しいところがあるのですねー!
羨ましい…
大学は日本ともアメリカともまた違ったて建物や雰囲気でした。
ケンブリッジ、なんて名前だけで恐れ多いのですが…実際にここで勉強したら楽しいだろうなと私も思います(≧∀≦)
LILY 2019/07/14 17:26:45